【中古マンション×リノベーション 05】リノベーション打ち合わせ~キッチン編~
皆様、こんにちは。
中古マンションマンです。
中古マンションをこよなく愛する、中古マンションマンです。
自宅のリノベーション打ち合わせが始まり、
間取りの方向性はほぼ決まりました。
ここから具体的な仕様を決めて行くわけですが、
まずは一番こだわりたいキッチンについて検討していきましょう。
対面キッチンなら腰壁立ててタイルを貼るなど、
見せどころはいくらでも自由に作ることができますが、
我が家は壁付キッチンなので、見た目も大事にしたい。
シンプルな面材?ウッディな仕上げ?
色々な選択肢があると思いますが、我が家はステンレスでいこう!
ということになりました。
シンプルな面材だと、いかにもキッチン感が出てしまうのが気になるし、
ウッディな仕上げだと床の無垢との差が気になりそうだし、
ステンレスならやりたい部屋の雰囲気とも合致するだろうという考えです。
今回は、どんなキッチンを検討したのか、まとめてみます。
ちなみに、やりたいキッチンのイメージは大体こんな感じです。
※「ステンレスキッチン リノベーション」の検索結果です。
▼サンワカンパニー グラッド45
大本命です、グラッド45。
ステンレスキッチンの中でも、特に見た目がかっこいいし、
収納もしっかりとできるし、表面の仕上げやオプションも充実しています。
傷が目立ちにくいバイブレーション仕上げにもできるし、
海外製の大型の食洗機も入れられるようになったし、
メーカーとしても力を入れていることがよくわかります。
サンワカンパニーのサイトで施工事例もまとまっていますね。
グラッド45 施工事例のご紹介
外苑前のサンワカンパニーのショールームに実物を見に行き、
「やっぱりかっこいいね、これにしたいね」と夫婦でまとまりました。
が、しかし。
InstagramやらRoom ClipやらPintarestやら見ているうちに、
「グラッド45ギラギラすぎないか?」という疑問を持つようになりました。
見に行く前はグラッド45一択かな、と思っていたのですが、
もう少し広くステンレスキッチンを見てみようということになりました。
▼サンワカンパニー オッソ
なぜグラッド45がギラギラに感じるかというと、
ステンレスの面が多すぎるからなんですよね。
だったら、思い切ってフレームだけのキッチンにしよう、
という話になりました。
正直、フレームだけだと綺麗に収納がまとめられるのか怖かったのですが、
そこは奥さんが自信満々で「任せて!」というので、信じることにしました。
オッソはグラッド45と比べると選べるオプションは少なくなります。
バイブレーション仕上げも海外製の食洗機もNGです。
ただ、そもそも我が家はそれらを求めているわけではないので、
オッソでも問題ないね、という事で話はまとまりました。
サンワカンパニーはデザインのこだわりはありますよね。
使い勝手はさておき、角シンクはなかなか他ではなかったりします。
という事で、この時点でほぼオッソにすることは決めたのですが、
念のため他にもいくつか見てみることにしました。
▼永大産業 ゲートスタイルキッチン
その他の候補として上がったのが、永大産業のキッチンでした。
使い勝手や品質は良いそうなので見に行ってはどうかと、
デザイナーからも推薦されました。
新宿のNSビルにショールームがあるので、予約して行ってきました。
が、少しがっかり、、、という印象でした。
サンワカンパニーのショールームが素敵にできているという事もあるのですが、
ショールームが素敵ではないのと、案内をしてくれた女性の方以外、
なんだかやる気がなさそうで、雰囲気が。。
物自体は、使い勝手を考慮したつくりになっているようで好感が持てましたが、
デザインはいまひとつで何とも残念でした。
ステンレスのフレームキッチンなので、シンクも天板同様のステンレスで
繋がって入ればかっこいいのですが、永大の他のシリーズ同様のシンクを
はめ込む形なので、どうしても見た目的に浮いてしまいます。
他も見て見ましょう。。
▼エクレア ステンレスフレームキッチン
もうひとつ、候補に上がったのはエクレアのものです。
toolboxで取り扱っているキッチンが、たしかエクレアのものですよね。
これも割と気に入りました。
すごくシンプルで、フレームに好きなコンロやら水栓やらその他オプションを
付け足していくという発想の商品です。
見た目も線が細くて綺麗だし、面白いなぁと。
が、結局選ぶものが多くて少し面倒臭いという点と、
結局金額はオッソと変わらないくらいになりそうだという点
を鑑みると、わざわざこれにしなくてもいいかな、となりました。
という事で、我が家のキッチンはサンワカンパニーのオッソに決まりました。
ステンレスキッチンは傷がつきやすいし、
扉のないオープンな収納は難易度が高いし、
という懸念点はもちろんありますが、
傷はどうせつくものだし、
見えるからこそ綺麗にするだろうし、
という事で、うまくやっていこうと思います。
それでは!