【中古マンション×リノベーション 06】仕様・仕上げを固めます

皆様、こんにちは。
中古マンションマンです。

中古マンションをこよなく愛する、中古マンションマンです。

 

久しぶりに自宅のリノベーションのお話をしますね!
前回はキッチンをどれにしようか、みたいなお話をしたのですが、
工事を始めるためには、仕様・仕上げをほぼほぼ固める必要があります。
当然、着工後の追加変更はあり得ますが、ここであらかた決めておかないと、
工事を進めることができません。

ということで、今回はその他の仕様・仕上げについてどう決めたのか、
まとめていこうと思います。

 

▼お風呂・トイレ・洗面の設備

キッチンについては、色々と検討した結果、
サンワカンパニーのオッソにすることに決めていましたね。
その他の水回りの設備について決めていきましょう。

chukomansionman.hatenablog.com

 

お風呂
選択肢としては、まずユニットバスか在来工法か、というところですが、
ここはユニットバスですね、やはり。
昔の家でよくある、全面タイル張りのお風呂とかイメージできますか?
あのような物がいわゆる在来工法のお風呂ですが、
自由度が高いので、こんな風にカッコよくすることもできます。

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とは言え、金額がグッと高くなってしまうし、掃除もしやすくないし、
そもそもお風呂にこだわりないので、ここまでやる必要はなし。
ユニットバスで十分ですが、お風呂の冷めにくさや床の乾きやすさ、
節水性能など、大切な部分については十分な仕様にしました。

 

トイレ
ここもそんなにこだわりはなくて、タンクレスである必要もないし、
自動でフタが開かなくてもいいし、ちゃんと使えればいいです。
とは言え、あんまりダサいのは嫌じゃないですか。
程よくすっきり見えるタイプの、こんな感じのものにしました。

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洗面
ここもあまりこだわりがなくて。。。
キッチン以外の設備についてのこだわりが少なすぎて、
書いててなんだか悲しくなりますね。
大したこだわりはないのですが、こんなのは嫌です。

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こんなのはやりすぎ。

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ってことで、こんな感じでいいんじゃないですかね。
うん、こんな感じで。

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▼床・壁・天井の仕上げ

仕上げ次第で見え方がだいぶ変わりますから、仕上げは大切ですよね。
賃貸っぽい安い感じや、新築っぽいツルツルした感じは好みではないので、
せっかくなのでちゃんといいもの使いましょう。


一番重要のはフローリングですよね。
面積が広い分、フローリング次第でだいぶお部屋の雰囲気変わります。
フローリングについても強いこだわりがあるわけではありませんが、
「綺麗すぎず、落ち着いた感じ。でも、シックすぎない。」
みたいなよくわからないイメージを持っていました。
無垢フローリングにすることは前提として、
少し着色してみようか、あるいはアカシヤみたいな癖のあるものにしようか、
など悩みましたが、結局シンプルだけど少し無骨なものにしました。

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壁も面積が大きいので、重要ですね。
選択肢としては、壁紙・AEP塗装・漆喰塗装・躯体現し。
漆喰はコストかかる割に大した利点がないので、無し。
躯体現しは、天井はまだしも壁までやっちゃうとやりすぎ感あります。
壁紙か塗装かというところでの比較になりますが、
結論としてはAEP塗装を選びました。
壁紙も種類が豊富で、安っぽくないものもあるのですが、
とは言え実例を見比べると、やはり壁紙だとワクワクしませんでした。
塗装仕上げだと割れる、ということはデメリットだと思いますが、
自分で選んだものならそれも愛せるかな、と。

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天井
基本的に躯体現しにしようかな、という考えでしたが、
部分的に天井を作る必要がある箇所もあったので、
AEP塗装と躯体現しを共存させることにしました。
玄関入ってから奥に進むにつれて3段階くらい天井高の
グラデーションを作り、より広く感じるような見せ方をしました。
現しにするか否かは躯体の状態次第ですが、
そこそこ綺麗な躯体が出てくるならベースは躯体現しにするのが
コスト的にも見た目的にも良さそうだと思いました。

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改めて書いてみると、設備にはさほどこだわりないことがわかりますね。
機能性がそこそこよければいいや、くらいで。
仕上げに関しても「ブルックリン風にしたい!」「北欧風に!」
みたいなこだわりもないので、割とシンプルに仕上げています。
とは言え、無垢フローリングや塗装仕上げ、躯体現しなど、
既存の住宅では楽しめない仕上げにはなっていますね。
あぁ、楽しみです!

 

では。