東陽町をお散歩してきたよ②
皆様こんにちは。
中古マンションマンです。
中古のマンションをこよなく愛する、中古マンションマンです。
あぁなんと、だいぶ日が空いてしまいましたが、
中古マンション日和だったので東陽町に行ってきたお話しでした。
chukomansionman.hatenablog.com
東陽町駅前の「メトロハイツ東陽」から始まって、
「イトーピア東陽町」「ファミリータウン東陽」
と回ってきました。
この辺りだと、新築マンションが2件立て続けに建ちますね。
はっ、中古マンションマンのくせに新築マンション紹介してしまった。
新築マンションが建つと周辺の中古相場あがってしまいますから、
はやめにこの辺りの中古マンション買っていた人は羨ましいですね。
さて、ここからは駅の北側を回ってきたので、早速いってみましょう!
秀和東陽町レジデンス
第二の方が見栄えがいいのでは、という声も聞こえてきそうですね。
東陽町には4つの秀和レジデンスがあるのですが、
全部回るとそれだけで数が増えちゃうので、
申し訳ないのですが、秀和東陽町レジデンスだけ。
この秀和レジデンス、何と言っても、
(写真はもっと寄りで撮ってますが。)
秀和らしい表情がしっかり出てますね。
クセの少ない秀和もありますが、ここはクセ強めですね。
1972年11月竣工ですから、現在築44年ですね。
ヴィンテージ感がありますが、古っぽさは感じないです。
さすがの秀和レジデンスですね。
戸数は151戸もあるんですか、そうでしたか。
東陽町ハイホーム
次は、東陽町ハイホームを見てみましょうか。
区役所のすぐ目の前なので、江東区に住んでいる人は、
通りかかった事があるかもしれませんね。
このマンションはどちらかというと可愛い方でしょうか。
赤のラインや柵の模様など、お洒落感があります。
管理も行き届いているようで、ゴミ置場なんかもきれいに
整理整頓されているようです。
小さめのサイズのお部屋が多いので、戸数は272戸もあります。
こちらも1974年2月竣工なので、築43年と結構な古株です。
本当に綺麗な外観なので、そんな感じしませんけどね〜。
東陽町住宅
東陽町は古い中古マンションが多いエリアですが、
北側の方がより早くマンション用地として開発されたのですね。
次にご紹介する東陽町住宅も1973年9月竣工で築43年を迎えてます。
390戸の巨大コミュニティで、敷地内には中庭、
というか公園が整備されています。
駅からマンションまでの道中にSEIYUやタイヨーがありますから、
毎日のお買い物はとても便利そうですよね。
ここまでくると親水公園もすぐそばですし、暮らしやすそう。
秀和やハイホームと比べると、やや古さを感じるかもしれませんね。
南砂住宅
ここに関しては、前に好きなマンションとして紹介したので、
そちらの記事をご覧下さいませ。
chukomansionman.hatenablog.com
とにかく大きなマンションなので、東陽町をウロチョロする際には
灯台の役割を果たしてくれます。
ただし、注意しなければいけないのは、一番目立つ2号棟が
「く」の字型だということ。
それを忘れると自分の場所を見誤ります。
マンション東陽町
最後に葛西橋通り沿いまで行きましょう。
マンション東陽町を見たら駅に戻ることにしましょうか。
1979年7月竣工、築37年なので、今日見てきた北側の中では若いですね。
197戸の大型マンションです。
このマンションのポイントは、可愛い黄色のアクセントカラーです。
こういう作りのマンションだと、どこも似通った外観になるので、
勝負は何色を入れるかですよね。
葛西橋通りの音は気になるかもしれませんが、
その分日当たりはいいし、ついでに隣は親水公園だし、
うーん、音をさほど気にしない人にはいいですね!
ふぅ、結構歩いた気がしますが、一番遠いマンション東陽町でも、
駅徒歩12~13分ほどです。
狭いエリアにたくさんの中古マンションが集まっていますから、
やはり「中古マンションの聖地」
あるいは、「中古マンションの楽園」
と言っても過言ではないかもしれません。
アクセスもいいし、住みやすいけど、目立たない。
そんな東陽町ですが、この辺りの中古マンションを選ぶ人は、
住まいについてよく考えている人かもしれません。
リーズナブルに快適な暮らしを手に入れられる環境がありますから、
もしかしたらこれから建つ新築で住み始める人も、
ここが中古マンションの聖地であることに気づいて住み変えたりするかも。
そんな妄想で盛り上がってしまう、中古マンションマンでした。
いいお散歩でした!
次はどこへ行きましょうか〜、乞うご期待。
では。