中古マンション基礎〜賃貸か購入か①〜

皆様こんにちは。

中古マンションマンです。

 

中古のマンションをこよなく愛する、中古マンションマンです。

 

今回は、議論の絶えることのない、

賃貸vs購入」と言うところについて考えていきましょう。

 

中古マンション基礎〜賃貸か購入か①〜

 まずは、ネットを漁ってみましょう

「賃貸 購入 比較」で検索してみます・・・

 

賃貸VS購入 「住居費」はどっちがトク? SUUMO

賃貸VS買う SUUMO

家賃orローン返済 月々10万円の場合、35年間でどうなる? HOME'S

住宅は賃貸と購入どっちがいいの? 「家賃を払い続けるなら購入がお得」が危険な理由 マネーの達人

 ・賃貸と持家のどっちが得かそろそろ決着をつけようじゃないか BLOGOS

 

これはごく一部ですが、住宅系のポータルサイトなど色々出てきますね。

皆さん、このテーマ大好きなんですね。

以前、テレビタックルでもこのテーマで話していたのを見た記憶もあります。

※中途半端な議論で、結論もぼや〜としたままでした、確か。

 

 どんなことが書いてあるでしょうか

 例えば、

賃貸VS購入 「住居費」はどっちがトク? SUUMO

 の記事を見てみると、50年後の総住居費の比較なども行われています。

購入だと約6,360万円、賃貸だと条件によって約6,890万円と約5,930万円

というシミュレーション結果となっています。

※細かい条件は元の記事をご覧ください。

 

"50年の総住居費は、それほど変わらない"

とまとめた上で、

・購入だと資産が残る

・老後の住居費を見ると1,000万円以上の差がある

と、購入のメリットを指摘しています。

 

他の記事を見ても、どんなことを言っているかというと、

生活の変化に柔軟に対応できる【賃貸】

安定した生活を送ることのできる人には【購入】

人生の不確実さをどう評価するか

住宅購入は大きな借金による不動産物件への投資

などなど、改めて読んでみるととても勉強になることが書いてあります。

 

 

・・・で、結局どっちがお得なのか、という点については、

ケースバイケース

という考え方が共通するところのようです。

 

 

ポイントはココ!

なんで、ケースバイケースなのかと言うと、

購入の方が資産が残るからトータルでお得ではあるのだけど、

本当に資産として残るのか、と言うことが懸念されているからです。

 

本当に将来売れるの?

値下がりするリスクがあるよね?

 

そんな将来の不確定要素があるので、リスクをどう評価するか、

やっぱりケースバイケースですよね、という考えでまとめているのだと思います。

 

でも、値下がりするリスク、売れなくなるリスクなんて、

本当はそんな気にすることではないんです。

値下がりしにくく、売れやすい物件を選べばいいという至極シンプルなお話です。

 

次回以降、そんな視点で「賃貸vs購入」について僕も考えてみます。